生物濾過編  1.生物濾過ってなんですか?

かめやん濾過っちゅうたら「濾す」ちゅうことやから、生物濾過いうたら生物が水を濾すいうことちゃうんか。
あねごあんた、そりゃ字の意味のまんまやんか。
かめやんわかった。生物が茶漉しみたいに水の中のゴミを取ってくれるいうことやな。
あねごちゃうちゃう。網みたいなフィルターでゴミを取るのは「物理濾過」ちゅうねん。
かめやんほんだら、生物濾過ってなんやねん。ゴミ取る以外になにすることあんねん。
あねご水の汚れには、目に見えるゴミ以外にも、生物の排泄やバクテリアの活動で出るアンモニアや亜硝酸なんかの物質があるんや。
かめやんああ、知ってる。アンモニアちゅうたらハチに刺されたときに塗るくさ〜いやつやろ。
あねご普通カメはハチに刺されへんけどな。そのアンモニアや亜硝酸は生物にものすごい害がある、猛毒なんや。
かめやん・・・コワ。
あねご水槽の水の中にアンモニアや亜硝酸が増えると、くっさい臭いはしてくるし、第一飲まれへん。脱水症状起こしたり、私らみたいなデリケートないしがめは甲羅が腐ってきたりして大変なんや。
かめやん何いうとんねん。バリケードみたいな甲羅しとるくせに。
あねご・・・いっぺんしばいたろか。生物濾過とは、濾過装置の中にいるバクテリアの働きで、猛毒のアンモニアや亜硝酸を無害な硝酸塩に変えて、生物に安全な水を保ちつづけることをいうんや。
かめやんそれそれ。わしも最初からそれを言いたかったんや。
あねごほんまかいな・・・。