自宅サーバー構築について



  1. Webサーバー構築について

  2. Sambaサーバー構築について

    Linux導入に自信がついたので家族用のPCもLinuxにしました。一方で私のメインの作業用のPCはWindowsです。LAN内に2つのOSが混在することになりファイルのやりとりが面倒になってきました。また、保存用のデーターを一カ所に集約したほうがバックアップ等の管理がやりやすいです。

    それで、性能的には一線で活躍するのはつらくなったK6-500MHzのマシンを使ってファイルサーバーを作りました(現在は廃止)。ファィルサーバーといっても本格的なものではなくSambaを動かしているだけなのですが。

    SambaはFedora CoreのCDに付属しているのでパッケージをインストールしてサーバー名(コンピューター名)やワークグループを指定することと共有とユーザー設定を行えば使用可能になります。SambaサーバーPCにユーザーとして家族のメンバーを登録しておき、それぞれのホームディレクトリを共有設定にしました。設定ツールを使えば「ユーザー設定」から簡単に共有を設定することができます。

    Sambaを使うとLinuxマシン上の共有ディレクトリはWindowsの「共有フォルダ」と同じように扱えます。また、Linuxマシンにもクライアントの機能がありWindowsと同じようにアイコンをクリックするだけで他のWindowsマシン上の共有ディレクトリを扱うことができます。

  3. NFSサーバーの導入とサーバー機の一体化

    その後、K6マシンはPCルーターに転用され、ファイルサーバーの置き場所を変更することにしました。常時電源が入っていて普段はリモートで操作されているWebサーバーと一体化するのがやはり合理的です。

    また、K6マシンがルーターになったことでドミノ倒しのようにマシンの構成が変化し、押し入れにあったP4S533がセレロン2.4GHzを得て復活しました(現在は廃止)。このマシンはLinux仕様のメインマシンにする予定なので、Linuxのクライアントとファイルサーバーのやりとりを考えてNFSサーバーを立ち上げました。

    NFSサーバーはサーバー設定ツールで起動させ、ファイルの共有やユーザー設定もツールを通じて行なうことができます。ただ、portmapの設定ファイル(/etc/hosts.allow にクライアントのIPアドレス、/etc/hosts.deny に「ALL:ALL」をそれぞれ設定)はエディタで修正しなければなりません。

    クライアントの方では、mountコマンドでIPアドレスとファイル名を指定してファイルを読み書きすることになります。いちいち手動でマウントするのは面倒なので、autofsで起動と同時に指定のディレクトリにマウントされるように設定しておくと便利です。

    これで、WindowsとLinuxのクライアントからファイルサーバー上で作業する環境が整いました。MAC用のファイルサーバー(Netatalk)もあるそうなので、Linuxのファイルサーバーを設置するのはLAN内のファイルの整理と作業効率の向上に効果的だと思います。

    (追記)Linuxマシンすべてでsambaを走らせていれば、sambaクライアントでwindowsのネットワークと同様にファイルを扱えるので、sambaだけでファイル共有すればOKです。



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