ライブカメラについて



動画配信のライブカメラについて


ライブカメラを2台以上設置するには?

Mr.CamのサポートBBSを見ているとこの質問を多く目にします。残念なことに、Mr.Camでは1台のパソコンに1台のカメラしかつなげられません。2台のカメラを設置する場合には2台のパソコンが必要になります。そして、それぞれのパソコンにMr.Camをインストールし、ユーザー登録を2つ行います(異なるユーザー名で)。そのうえで、サーバー設定でそれぞれのMr.Camに異なるポート番号を割り当てます(80と8080とか)。最後に、ルーターのポートフォワーディングの設定でそれぞれのパソコンのローカルアドレスとポートにWAN側からアクセスできるように設定すればOK。うちの接続環境(上り20Mbps)ならカメラ2台の設置はとくに問題ないようです。同時に複数の人が視たらどうなるのかは実験していませんが。

ロースペックのマシンでスムーズに配信するには?

Mr.Camは「重い」処理として知られる動画データのエンコーディングを行うソフトです。けっこうマシンパワーを要求します。場合によってはパソコンがルーターなしの直結だったりしてPPPoE接続の処理、サーバーとしてのパケット送出等と負荷がたいへん大きくなります。うちのカメラサーバーのうちVIA C3-1GHzのほうはカメラにアクセスがあるとその他のアプリケーションの処理ががっくりと遅くなり実用的ではなくなります。Pentium4-2.4GHzのほうはその他のアプリケーションを使用しつづけることは可能ですが、それでも「あ、今カメラ作動中だな」とはっきりわかるほど動作がカクカクします。カメラ作動中はメモリー搭載量に関係なくHDDのアクセスランプが点滅しますので、この点も処理が重くなる原因になっているように思います。

それで、なるべくスムーズに配信するには、まず画面サイズを小さくすることが有効です。画像の圧縮率を上げることも有効でしょう。それに加え、Mr.Camのウインドーを最小化するのが相当効果があります。プレビュー画面は常に変化するのでメモリーとCPUパワーを消費します。ロースペックのマシンではプレビューしながら配信するのはちょっと苦しいかもしれません。配信の際にはかならず最小化しましょう。また、スクリーンセーバーの作動もロースペックのマシンにとっては結構な負荷です。スクリーンセーバーは「なし」に設定しておきましょう。


静止画配信のライブカメラについて

Mr.Camによる動画配信は1年程度行いました。動画で配信できるというのは実に画期的なのですが、通信速度とマシンスペックや閲覧側のブラウザの関係でいろいろ問題もあります。まず、動画といってもあまりスムーズではなく、ぎくしゃくしているうえ時には逆送りになったりして(バグか?)見にくいのです。次に、ブロードバンドならともかく、モバイル等ダイアルアップの環境では動画を再生できるほどの通信速度がなく、数秒に1コマしか動かなくなってしまいます。また、閲覧にはJavaVMが必要であり、ブラウザの設定によっては閲覧できない場合がでてきます。さらに、動画を記録しておく機能がないのでリアルタイムでしか見られないのです。

そこで、ライブカメラ設置の初期に使っていた静止画による配信、記録ソフトのListcamに戻してみました。Listcamはカメラの画像を一定間隔でキャプチャしてファイルに保存していく機能をもっています。このファイルを公開されているディレクトリーにFTPすればライブ画像を公開できるという寸法です。うちでは自宅サーバーがあり、サーバーのディレクトリはSambaで共有されていることから、Listcamの画像の保存ディレクトリにWindowsネットワーク上のサーバーの公開ディレクトリを指定すればそれでOKです。非常にお手軽に設置できるうえ、画像の更新の間隔も数秒程度に短くすることもできます。閲覧する際には普通のJPEG画像を閲覧することになるのでブラウザの種類を問わず見ることができます。さらに、Listcamでは画像の履歴を保存する機能があるので、不在中の水槽の様子を後から見ることもできます。現在は30秒間隔で画像を更新しています。この程度ならダイアルアップでも画像をしっかり見ることができると思います。 (2004年9月26日追記)

ライブカメラの現状(2013年5月4日現在)

 ライブカメラの現在の構成は、ATOM D525MW搭載機にUbuntu12.04LTSをインストールしたマシンに「motion」を導入して、USBカメラを接続しています。



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